ジュリエットへの手紙 Another  舞

ゆの、お誕生日おめでとう。


私が愛してやまない2U作家様がおられるので、バースデー記念とは言え
2U小説は書けません。
私を新たな世界へ招待してくださった作家様に
ご迷惑にならないよう駄作ですがユノバースデーに捧げます。

ラブは絶対に書けないので親子愛といったところでしょうか?


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「まっ!!お可哀想に・・・・」

「ほんとうに、大丈夫ですの?あら?沈みかかってません?」

「きゃっ!!ママァ。。あれ・・・溺れてるんじゃないの?」

「浮き輪つけてるはずよ。でも。顔が悲壮だわね。助けは・・・・あ!!」


『ゆちょなぁぁぁ(`o´)なにやってんだぁ??あ???
 足が動いてないだろう??手はどうした。優雅に泳げってばぁ。。』

たすけてくださいーーい。
じゅんすぅぅぅぅ。しぬぅぅぅぅ。。溺れるぅぅぅぅ。もうだっめぇぇぇぇぇ。ボコボコおっぷ(;д;)

わ!!!なんで体が飛んでるの??
ええええ??海王さま??抱いて下さってるの海王様だよね??
ありがとうございますぅ。もう・・・・むっり・・・・・○| ̄|_


「ジェジュア!やりすぎだろう。ゆちょな見てみろよ。
 マジで溺れかかって水飲んで気失っちゃったよ。」

『ゆの!!なに勝手に助けてんだよぉ。ゆちょながジュリエットになるには
 自由自在に海を移動できないといけない事百も承知だろう?
 こいつ人魚だったのをここにきて足を2本にしてから泳ぎが下手くそになってんだよ。
 ただ泳ぐだけならいいけど、ジュリエットは舞うように泳げないといけないんだぁ。
 それを特訓してるのに。。』

「でも。あれじゃかわいそうだ。あっちで留守番中のママさんたちも
 憐れんでいたぞ。お前の手前やめろとも言えないし、ゆちょなは
 俺が預かる。ジュリエットらしく泳げればいいんだろう??」

『そうだけど。。ユノが指導するの?』

「ああ、意識戻ったら俺が教えるよ。いいか??すまんな。お前の権限に口出しして」

『いいよいいよ!ゆちょなはユノもお気に入りだからな。俺はゆちょなの
 筆記試験の採点してくるわぁ。じゃ、、頼むな。海王さまぁぁ。。(*≧∪≦)』


うーーーーん。。
ここどこ???体が痛いよ。

海「ゆちょなぁ。。起きたのか?」

ゆ「わ!!海王さま??ここって??海王さまのお部屋??って海の底なの?」

海「そうだよぉ。息できるだろ?ここは海の底だけど不思議な空間だからゆちょなでも死なないよ」

ゆ「すごいです。初めてきました。ひろーーーい。
  でも・・・・散らかってますね、あのへんとか、このあたりとか、そっちも・・・・」

海「え??そうか??これでも今日はきれいだと思うけどなぁ。。ね??皆様?」


「ほほほほっ。。いつもよりましですわね」
「たしかに、ここが片付いてることは珍しいのですよゆちょな。。」
「げんきでしたか?ずいぶんしごかれてる様子だったけど大丈夫ですか?」
「ジェジュアさまはゆちょなが大好きだから厳しくなさるのよ。恨まないで上げなさい」

ゆ「もちろんです。おれがちゃんと泳げないから。。ジュリエットさま怒ってしまって」

「海王さまが泳ぎの先生を買って出てくれたから、浅瀬で練習してきなさいね。」

ゆ「海王さま??教えて下さるんですか??」

海「そうだよぉ。ジェジュアの許可もあるから大丈夫。
  体力が戻ったらあっちの浅瀬に行こうか。ほら!イルカの子供たちが泳ぐ練習する場所な」

ゆ「はいっ。。お世話になります」



あ!海王さまだぁ。。こんにちわ、ゆちょな様もご一緒ですか??
ほんどだ!!ゆちょなさまだぁ。。ゆちょなさまお歌歌ってください。
それよりかもめのお話きかせてくださーーい。きゃきゃ!!


ゆ「みんなぁ。。大きくなったね。ごめんね。今日はおれここに遊びに来たんじゃないんだよ。
  みんなと一緒に泳ぎの練習に来たの。ちょっと場所借りるね」

え??ゆちょなさま泳げるでしょ?なのに練習するの??

海「そうーーなんだよ。ゆちょなはジュリエットの泳ぎをマスターするから
  みんなとあそぶのは終わってからな」

はーーーーい。
がんばってください。
応援してます。。
ずっと見てあげるよ。


海「ゆちょなはもともと人魚だったってことは知ってるね。
  人魚は海の生き物の中で一番美しく泳げるんだよ。
  それも早くてきれいで優雅。
  でもおまえはここに来た時に人魚の尾ひれを2つに分けてしまったから
  泳ぎ方を忘れているんだ。思い出せばすぐに舞うように泳げるから練習しような」

ゆ「はい。。今でも泳ぐだけならなんとか出来るんですが、遠くまで泳げません。
  底に潜るのも苦手で浮いちゃってなかなか下に行けません。」

海「ここだと足が着くから怖くないだろ?まずは優雅に浮くところからな。
  力抜いてぼーーーーっと上を向いて寝転んでごらん?横にいるから大丈夫、手握るか?」

ゆ「はい。。ちょっとだけ持ってもいいですか?
  ぷかーーーーー。これでいいですか??ちょっと怖いんですけど」

海「そうそう。。そのまま足を小さくしぶきを上げないでゆっくり動かしてごらん」

ゆ「ゆっくりでいいの?ゆらゆらぁ。さわさわ。。。」

海「そのまま、今度は手を上にあげて水をなでてごらん?しぶきを上げないんでいいんだぞ」

ゆ「こう??あれ?ちゃんと進んでる。ゆっくりだけどこんなところまで来てる?」

わぁ・・・・・
ゆちょなさま!!ジュリエット様みたいにきれいだぁ。
水がキラキラして足が光の中で踊ってるみたいに見える。

「ま!!ゆちょなさま??さっきと違って漂っておられるわよ」

「ほんとに、さきほどは溺れてましたものね。浮き輪つけてるのに、ほほほっ」

海「ゆちょな、そのまま少し手足の動きを大きくしてごらん。ばしゃばしゃしてはだめだぞ。
  あくまで大きくゆっくり静かに動かすんだ」

ゆ「はいっ。よいっしょ・・ゆーーーーらゆーーーら。すーーいすい」

海「おおおお!すごい。ゆちょな綺麗だぞ。優雅に泳いでる。ちょっと立ってみろ。後ろ見てみ?」

ゆちょなさまぁぁ!!こっちこっち??僕らはここだよ。そんな向こうまで行っちゃったの?
待ってて。ぼくらも行くから!

ゆ「わ!!おれここまで来たんですか?あんなにゆっくりしか動いてないのにこんな遠くまで来てる」

海「ゆちょな。。たくさん手足を動かせばいいってもんじゃない。
  早く泳ぐには時には必要かもしれないけどジュリエットは冷静沈着が必須だから
  泳ぐ時も歩く時も優雅に美しく行わないといけないんだ。それに本当に急がないと
  いけない時は俺が抱いて移動するから焦らなくていい。
  今はジェジュアみたいにうっとりするような身のこなしを覚えないとな。歩く時も走る時も泳ぐ時も
  威厳をもって行動するんだよ。それがジュリエットなんだぞ」

ゆ「はい。わかりました。俺はもっと早く、もっとしっかり泳がないといけないと思ってました。
  綺麗にとか優雅にとかは全然頭になかったです。
  そういえば、ジェジュア様はいつも美しいです。移動するときもドレスの裾が翻って
  風に舞ってるみたいに見えます。」

海「そうだよぉ。お前もそういう身のこなしを学ばないといけない。
  みんながゆちょなをみて綺麗だな・・・・って思ってもらえるようになっ」

ゆちょなさま、、あっちまで戻りましょう。
僕たちと一緒に泳ぎましょう。

ゆ「うん。一緒に行こうか。パシャッ。。しゅーーーーー」

わぁ!!!きれいぃぃぃ。。人魚みたいに見える。
ホント。人魚だぁ。。
待ってよぉぉぉ。。ゆちょなさまぁ!!

「海王さま?首尾は上々ですね。ゆちょな様のあの身のこなし。
 ゆちょな様のお母上そっくりではありませんか?」

海「ばれましたか??ゆちょなの母上のところに先日行ってきたんですよ。
  ゆちょなが次期ジュリエットだと報告すると大層喜ばれて泣いておられた。
  その時にゆちょなが泳げない事を相談したら子供のころは女の子のように
  美しい泳ぎ方でしたって言われたので母上の泳ぎを見せてもらってきたんです。
  それを今指導したらあっという間に習得されて、やっぱり親子ですね。美しいでしょ?」

「はい、それはもう。。これならジェジュア様も納得されるのではありませんか?
 納得どころかお喜びになられるでしょうね。溺愛されてますから。」

では連れて帰って披露しますか?

海「ゆちょなぁぁ。。そろそろ戻ろうか?おいでぇぇ」

ゆ「はーーーい。海王さま。、みんなまた来るね。今度はお歌歌ってあげるからね」


ゆ「海王さま。ありがとうございました。このまま泳げなかったらジュリエットさまを悲しませると
  思って焦っていたんです。勉強もまだまだなのに、泳ぎも出来なきゃ俺がジュリエットになるなんて
  とんでもないって思ったらどんどん出来なくなっていたんです。
  でもゆっくりでいい、波を立てないでいいって言われたら肩の力が抜けて
  踊ってるみたいに漂ってるのが心地よくなってきました。
  これでちゃんと潜れたら完璧なんですけど・・・」

海「もぐってごらん。多分出来るよ。今度はちゃんと力を入れて下を目指して
  足を揃えて動かすんだ。人魚だったゆちょなは潜るのは本能で身に付いているから」

せーーの!

ゆ「グイッグイッ。。。わ。。。もう底まで来た。海王さま。。来れました。」


「あらまぁ。。ゆちょなぁお帰りなさい。綺麗に潜ってこられましたね」
「ほんとうに、水がほんの少し揺れただけであなたがすいーーーと降りてこられてびっくりしましたよ」
「私たちの眠りを妨げないなんて歴代のジュリエットで一番の潜り手ですよ」
「ジェジュア様も敵いませんわよ。ほほほっ。どんな顔をなさるか楽しみですわね」
「みなさま。。いまから久しぶりに上に行きましょうよ。見物ですよ」




じゅ「おそーーーーい。俺のゆちょなはどこまで行ったんだ??ユノはどこで練習させてるんだよぉ」

ゆ「ジュリエット様ぁ!!!!!ただいま帰りましたぁ。。」

じゅ「ゆちょなぁ。。お帰りって??歴代のジュリエットさまもご一緒ですか・?なんで??」

「久しいですわね、地上で会うのは・・・・」
「海の中ではしょっちゅう会いますけど??」 

じゅ「わわわわ!!それ以上はおっしゃらないで・・・って何用でお越しになられましたか?」

「ゆちょなの泳ぎの成果を一緒に見ようかと思いましてね」
「あ。。。。泳ぎはともかく潜りは私たち全員のお墨付きをつけましたから評価は不要ですわよ」
「ええ。とっても優秀です。あなたより上手ですからね!!」


((((;゚Д゚)))))))

俺より、、上手だと??まじですか???

海「じぇじゅあ。。。ただいまぁ。。遅くなってすまないね。心配してくれたかな??おれのことだけど」

じぇ「え??ああ。。。まあ。。。うん。。だな」

海「????なんか愛が足りない気がするのは気のせいだろうか?
  ゆちょなだけど、ちゃんと泳ぎマスターさせたぞ!見てやってくれ」

じぇ「あ。。うん。ゆちょなぁ。。泳いで見せてくれよぉ」


すいーーーーーすい、ぱしゃっ!ひゅんっ。。。スルーーーーぱしゃ!

じぇ「えええええ?ゆちょな??どうしたんだよぉ。なんてきれいに泳ぐんだ?
   ホントに人魚みたいだ。お前、、、本物の人魚なんだよな。俺より美しい」

ゆ「ジェジュア様、どうでしたか?合格ですか?」

じぇ「ゆちょなぁぁ。゚(゚´Д`゚)゚。すごいよぉ。一日でこんなにきれいに泳げるなんて。もっちろん合格だよ」

ゆ「へへへ。俺もうれしいです。海王さまが教えて下さいました。」

じぇ「よかったな。今度一緒に底まで潜りに行こうな。。海王さまのお部屋行ったのか?」

ゆ「行ったよ。散らかっていた・・・・・いつもだってジュリエットさまたちがおっしゃっていました」

じぇ「あっは!そーーなんだよぉ。俺がいつも片づけるけど次に行くとまた散らかってる」

じぇ「さ。。。一緒に帰ろう。今晩は疲れただろうからご飯食べたらすぐに寝ていいから。
   そして明日一緒に海王さまのところにお礼とお祝に行こうか。」

ゆ「お祝??なんのですか??」

じぇ「海王さまの誕生日なんだよぉ。公にされないからこっそりとな。
   限られた人しか知らないからばれないようにお祝持っていこうな」

ゆ「はいっ。。俺朝になったら海の花集めてきます」





海王さま~
ゆのさま~どこにいるの???


海「ん??ジェジュアとゆちょな??どうしたんだ、朝からここに来るなんて、何かあったのか??」


      お誕生日おめでとうございます。

     ゆの!ハッピーバースデー??チュッ


わっ!!おいおい、じゅじゅあ・・・ゆちょなが指の間からしっかり見てるじゃないか!

「ふふふふっ。。」
「ゆちょなぁ・こっちにいらっしゃいな。」
「美味しいお茶を入れましたからこちらで召し上がれ」
「2人だけにしてあげましょう。あの2人はよくお似合いですからね」

ゆ「はい(*゚Q゚*) お邪魔しますぅ。ジェジュア様嬉しそうなお顔ですね」

「ほんとうにいつも仲睦まじいお2人ですからね。」
「ゆちょなぁ、早くジュリエットを引き継いであげなさい」
「ジェジュア様も早くここに来たいと思ってるはずですからね」

ゆ「はい!がんばります。一日でも早く継げるように勉強しますね」


ささっ。。
いただきましょうね。

ふふふっ。。



じゅんすぅぅぅ
ちゃんみなぁぁぁ
俺がんばってるからね。海王さまとジュリエット様にたくさん教えをもらってがんばるからね。




  

バースデー記念にジュリエットのサイドストーリーに登場してもらいました。
ゆちょなのジュリエットへの道には海王さまの手助けが必要だったようです。
まだまだ課題はあるけど新ジュリエットが誕生するのも近いかな??
わたし的にはまだまだ修行が足りてないと思います(自分も)


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