amour de l'ange 学園生活 体力テスト1

やっぱりだめだった。



全科目補習クラス行きになった。

分かっていたとは言えやっぱりショック。でもみんなの前で泣くのはカッコ悪いから笑ってごまかしたけど

ゆちょんくんの僕を見る目があまりに優しすぎてやっぱ泣けてきた。

毎日毎日放課後にサブ校舎にいって勉強なんて、辛すぎる。

通常の授業の宿題もあるのに補習の宿題も出るってユノヒョンが言ってたっけ。

昨日は頑張るねってなんて言ったけど、既に心が折れてる。




2.3時間目

初めての体育の授業だった。

朝からすっかり落ち込んでるぼくだけど体育だけは1番を取れる自信があるんだぁ。

今日は体力テストって言ってたから、絶対に全部1番になってやるんだ。



メニューを見てにやり( ̄▽ ̄)



1-50メートル走

2-跳び箱

3-走り幅跳び

4-ハードル走

5-縄跳び

6-持久走

7-空中ドッジボール



ふふふん♫ なんだなんだ。。こんな簡単なものばっか。

(昨日のゆちょんくんの気持ちだなぁ)



強いて言えば縄跳びがネックか・・・・女子がうまいからな。




じ 「ゆちょんくん!!ぼくがんばって1番いっぱい取るからね。」



ゆ 「うんうん!じゅんすくんなら全部1番じゃない?どれもこれも得意そうじゃん」



じ 「ゆちょんくんも苦手なのないんじゃないの?足早いし、飛ぶのも上手だし、器用だしさ。



ゆ 「へへへっ。そうーでもないよぉ。補習クラスに行かないようにがんばるよ」





きゃーーーー!すごいーー

かっこいい!!

わぉ!すっげい飛ばすなぁ。。



じゅんすくんが走ると黄色い歓声があちこちから聞こえてきました。

もちろん最前列で手を叩いて応援してるのはゆちょんくんです。



ゆ 「じゅんすぅぅ!いけぇぇ。。」



ゆ 「じゅんすくん!すごいすごい。。今のところ全種目トップじゃん。」



じ 「まあね!でも今からクラスの半分がやるから抜かされるかもしれないよぉ、ゆちょんくんも

  これから出るんだろ??僕を抜かさないでね!おねがいっ!」



ゆ 「あーーずるいい。だめだよぉ、でも抜けない気がするなぁ。。。早いもん」




じ 「ゆちょんくん、がんばってね。先生呼んでるよ。。ホラホラ!!集まってるよ」



ゆ 「うん。いってくるよぉ」





はい。え?でも。。はい。

これはしたいです。できます。

特別扱いいやだぁ。

みんなといっしょがいいんです!!なんで?いっつも。




ぼくはゆちょんくんの走りを見るために最前列を陣取って待ってたけど始まらない。

女子たちがざわついてて、どしたのか聞いてみたら

向こうで副担任とゆちょくんがお話しててめずらしくゆちょんくん怒って怒鳴ってるって。

なので後半組がスタートできずに待機してる見たいって教えてくれた。



ぼくは最前列から離れてゆちょんくんのほうに走っていこうとしたら

先生に捕まって、引き戻された。

向こうから副担任と一緒に歩いてくるユチョンくんの目が真っ赤で入学式の日みたいに

口が真一文字ですごく怒ってる。

ぼくは何も言えなくて席に戻ったけど心配で心配で仕方なかった。

 

50メートル走が始まった。

ゆちょんくんは???探したけどずっと見てたけど出場しなかった。

記録係の隣でじっと下を向いて立っていた。



跳び箱が始まった。

ゆちょくんはまた出場しなかった。



走り幅跳びもハードル走も出なかった。



ユチョンくんを見たらもう涙がこぼれ落ちそうな顔をして震えていた。




縄跳びの競技始まった。校庭に広がるみんな。

ゆちょんくんは?居るかな??



じ 「あ!いた。顔はまだ怒ってるけど手には縄を持ってる。



じ 「ゆちょーーん、がんばれ!!最後まであきらめるな。ずっと跳ぶんだぞ」



あ!!気づいた??

こっちみて ふにゃって笑ってくれた。



『きゃああああ!!かわぃぃぃぃ。。。いやぁーーん もうだめぇぇ。バタバタバタ』



じ 「うん??どした??あのみんな大丈夫?なんで倒れてるのさ??」



『やばくなーーい。あの笑顔かわいすぎる。もうゆちょんくしか見えないわぁ。。』



あーーーなるほどね。確かにあの微笑みは反則だよ。

ぼくでもドキッてしたじゃん。女子なんてイチコロだな。




競技が始まった、

なになに??すごい時間跳んでる。

もうとっくに僕の数は超えてる。あと3人跳び続けてるよ。

もっちろん ゆちょんくんも跳びつづけてるんだ。



じ 「ゆちょなぁぁ。もうちょっとガンバレ!!あと少しファイトぉ」



『ゆちょおんくん!ゆちょおっくん!ゆちょっおくん!!!』



あ!1人止まった。あと1人だぁ。お願い神様。



『わぁぁぁぁぁぁぁぁ。ゆちょんくんーーー』



すごい。ゆちょんくんが1番だ。



ぼくは走って迎えに行ったんだ。



じ 「すごいすごい。1番だよぼくよりすっごく多く跳んでたよ。おめでとぉ」



ゆ 「へへへ。。ありがとうね。じゅんすくんに褒められるなんてすっごくうれしいよぉ」



じ 「次の用意始まったよ。持久走出るの??」



ゆ 「ううん・・・出れない。ごめんね、記録係行ってくるよ。(:_;)」



すっごい悲しそうな顔でぼくから離れて行ったゆちょんくん。

持久走の記録係を泣きそうになりながらやってるのを見たら僕まで泣きたくなってきちゃった。



最後の空中ドッジボール。



あ!今度は出るんだぁ。。



ゆ 「じゅんすくん、見ててね。僕がんばって最後まで残るからね」



じ 「うん、ぜったいだよ。逃げ回るんだよぉ!!受けなくていいからね」




きゃぁぁ!!なにあれ??ドッジボールなのこれ??



女子がすごい騒ぎでキャーキャー言ってる。

ちょっとちょっと 女子たちのいてよ。前に行かせてよぉ。見えないよ(-_-メ

女子の壁がぼくを前へ行かせてくれない。

跳びあがることは禁止されてるからぴょんぴょんと跳ねてみるけど見えない。



隣のグランドで体育やってるヒョンたちが騒ぎを聞きつけて走ってきた。



3ヒョン 「じゅんすやぁ、なんの騒ぎ?先生も見に行くって言うからおれ達も来たんだけど

     なにさわいでるんや。」



じ 「ぼくもわかんないよぉ。見えないんだってばぁ。女子の壁が高くって強くって前へ行けない」



ユ 「どれ??おれが見てくる。」

そういってユノヒョンがひょいっと飛び上がって見に行った。

そしてダッシュで降りてきて興奮してる。



ゆ 「すっげ!!いいもんやってるぜ。ジュジュンもジュノも見てこいよ」

じ 「ぼくは?ぼくもみたいって?」



兄貴達はひょいっと行ってしまった。

ぼくは手足をじたばたさせて暴れてたらユノヒョンがこそっと魔法をかけてくれて

僕を手のひらに乗るサイズにして一緒に飛び上がってくれた。



兄貴達のそばに行ってユノヒョンが手を広げてくれた。

そこで見たものは???






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