amour de l'ange 学園生活 身だしなみ2

ゆ 「じゅんすくん!お風呂入るよ。早くぅきて」



じ 「へ?はい??いまなんと?? お・・ふ・・ろ・・・?」



ゆ 「そーー。指でほぐしたけど羽根ドロドロじゃん。昨日お風呂入ったの?砂も入ってるし」



じ 「はいったよぉぉぉ、羽根は洗わないけど体は洗うし、頭も洗ったのに。」




ゆ 「え!!お風呂入って羽根洗わないの??なんで??

   羽根専用のシャンプーとか持ってないの??トリートメントは??」



じ 「持ってない。ってかなんで羽根専用がいるのさぁ、石鹸でいいじゃん。ママは持ってるみたい」



ゆちょんくん、かなりの衝撃を受けたようで、じゅんすくんの腕を掴んで

お風呂場へ引きずって行きました。

手際よく服を脱がして浴室に放り込んで椅子に座らせました。



シャワーをかけて汚れを先に落としてたっぷり泡立てた専用シャンプーで

じゅんすくんの羽根を洗い始めました。



じ 「キャハハハハ、くすぐったい。こそばすなよぉ、いひひひぃぃぃ。やだぁぁ」



ゆ 「じっとしててよ。もう、うごくなよ、泡が飛ぶからさぁ。 

   げっ、お湯が真っ黒じゃんか。きったねえなぁぁ。もっかい洗うよ」



ザバーーーーーン。いきなりお湯がかけられてじゅんすくんはびっくり。

振り返って文句言おうと思ったらまたもや、泡が羽根に乗せられて洗われた」



じ 「ひひひひひっ。。もういいよぉぉぉ。きれいになったよぉ。きっと・・・多分・・・」



ゆ 「ダメッ。保湿トリートメントするからじっとしてて。ラップとってくるから動くなよ」



ラップってなんだよぉ。僕を包むのか?

てか、羽根ってこんなに白いんだ、ぼくのも。



ゆ 「はい!これで5分待ってね。その間に体も洗ったげるよ。」



じ 「いいよぉ、自分で洗えるから。ゆちょんくんも洗ったら?せっかくお風呂はいったし?」



お風呂でお湯の掛け合いっこして遊んで水鉄砲してトリートメントもすっかり浸透したので

ふたりでお部屋に戻りました。



鏡の前に座って羽を乾かしてもらってるじゅんすくんは自分を見て(((゜Д゜;)))びっくり。

いつもの羽根が真っ白でボリュームダウンしたのか大人しく体に沿ってる。

毛先はバラバラだけど明らかにいつもの羽根ではなかった。

ドライヤーが終わると粗めのブラシでとかしてくれました。

ブラシが終わるとこんどはクシで1本ずつ丁寧に広げてすいて、畳んですいての繰り返し。

途中でオイルを垂らして揉み込んでまたすいてくれる。

だんだん気持ちよくなってきたじゅんすくんはウトウトし始めました。



ゆ 「ふふふっ、かわいいなぁ、ねちゃってる。お口が開いてるけど?」



ゆ 「じゅんすくん!起きてよ。ねえってば。起きてよ」



じ 「\(´°ω°`)/はっ!ごめん。。寝てた?気持ちよくなってきてホントごめん」



ゆ 「いいよぉ。口開いてたよ?ぎゃははは」



    (´・ω・`)  はずかしいなぁもう・・・・・泣けてくるう



ゆ 「ちょっとだけ羽根切ってもいい?ほらここらへん、飛び出してるでしょ?向きもおかしいし」



じ 「いいよぉ、おまかせするよ。ハサミ使えるの?切れるの??」



ゆ 「じゅんすくんは工作しないの?はさみもカッターも使えるでしょ?ふつうは・・・」



    (´・ω・`)×2  ハサミ使えない。まっすぐ切れた試しがないのに。カッターってなんだ?



じ 「も・もちろん使えるけど羽根は切るもんじゃないと思っていたからさぁ(b`-ω-´)b」



ゆ 「はいっ!出来上がり。かっこよくなったでしょ??すっごく素敵な羽根だよじゅんすくんのは」





じ 「Σヽ( ゚д゚)ノ ワッ!! これぼく???え??」



じゅんすくんは立ち上がって鏡の前くるくる回り始めました。

どこからみてもいままでのじゅんすくんは居ません。

背中の羽根はきちんと背中に畳まれていて、左右対称に毛先は流れてて

根元から毛先に向かって天使の輪っか煌きが出現してます。

そう、入学式の日にゆちょんくんの羽根にあった綺麗な輪っかの光が自分の

羽根にもあったんです。

それになんだか背中からいい匂いがする。



じ 「クンクン?スピスピ??うん??」



ゆ 「あ!くさい??いやかな?」



じ 「ううん、、くさくないけどなんなの?いいにおいがするんだけど、ぼくから?」



ゆ 「羽根だよぉ。おれのコロンつけたんだけど嫌なら水ぶきするけど取ろうか?」



  (´・ω・`)×3  コロン?ころん。ってなんだ?お菓子みたいな名前。



じ 「いいよ。すごくいいよころん。このままでおいしそうだから。」



  (。・_・?)ハテ? おいしいころん? 聞こえなかったことにしよう  



ゆ 「明日から朝起きたら羽根をブラシでといてね。跳ねてたらコレあげるからシュシュッして

   引っ張っらないようにとかすんだよ。 ほいっ!」



じ 「あ・ありがと・・ 」



いい匂いのする水が入った霧吹きをもらったじゅんすくんは頭にクエスチョンマークが整列してますが

ここはいい格好をしたいので知ったかぶりでこう言いました。



じ 「これ!!ほしかったんだよね。ママが買ってくれないからさ。けちだから」



ゆ 「そうーーなの?よかった。じゃ使ってね。ぼくのと同じ匂いだけどいい?」



じ 「いいよいいよ!この匂い好きになりそうだからさ。」




ゆちょーーーん、じゅんすくーーん、もう暗くなったよ。おうちに帰らないとママが迎えに来るよ。



ゆ・じ 「「はーーーーーーい!かえるぅぅ。おくるぅぅ」」




じゅんすくんのおうちまで送っていったゆちょんくん。

ママ同伴ではなくハラン同伴で行きました。じゅんすくんに敵意丸出しのハランは

終始じゅんすくんを威嚇して睨んでます。おっかなびっかな半歩後ろを歩く

ジュンスくんです。



おうちの前に着いたとき部屋からじゅのくんが出てきました。

うしろからガヤガヤと男の子が2人一緒に出てきました。



ジェ 「お!じゅんすじゃん。どこいってたんだ?ヒョンが来てやったのによぉ」

ユ  「あそびにいってたのか?うん??」



兄 「おかえりぃ。??おまえどうした?なんかいい匂いするぞ。

   どれどれ?あれ???羽根が畳まれてる。羽根が羽根らしく見える?」

ジェ・ユ 「ほんとだぁ。。。こいついっつも泥まみれで羽根もだらしなく広がってるのにどしたんだ?」



じ 「もう!汚い手でさわるなよぉ。ししししっ!」



3人にもみくちゃにされて逃げ回るじゅんすくんをハランが『ワンッ!!』



4人がびっくりしてハランを見たら小さくなって下を向いてるゆちょんくんが目に入りました。



ゆ 「おれ・・・かえるね。じゃ、さよならぁぁぁぁ。」




脱兎の如く走って行ってあっという間におうちの玄関にはいってしまいました。





兄・ジェ・ユ 「あ・・・・・だれ???はやっ・・・」




じ 「もう!!なんで怖がらすのさぁ。ヒョン達は声が大きいんだよ。もう、ちゃんとバイバイしてないのに」



だからーーーーー誰なんだよ、あの子?男??女??



■━⊂(`・ω・)彡ガッ



じ 「男の子だよ、きれいすぎるけど。ぼくのクラスメイトでこの羽根を手入れしてくれた友達なの。

  ほら!あの大きな家の子だよ。」



兄 「あ!!入学式の日に窓から見てた子か??男の子だったんだ??」



ジェ・ユ 「男の子???え!!女に見えたけど?見間違えたのかな??

      入学式の日ってお前確か喧嘩売って揉め事起こしたろうが!あの話聞かせろよぉ」



じ 「もう、帰ってよ、その話したら怒るからね。さっさと帰って。( ゚`ぺ´)=3」







ゆ 「びっくりしたな。じゅんすくんちにお兄さんがいっぱいいた。

   みんな大きくてこわかったな。じゅんすくんにおやすみ言えなかった。はぁ。。。明日あやまろう」




じ 「明日ゆちょんくんにあやまりに朝お迎えに行こうっと。おやすみいえなかったよぉ( 'ω'」






せっかくのいい匂いの羽根なのに驚いて帰ったゆちょんくんのことが心配で眠れないじゅんすくんでした。



せっかくおともだちになれそうだったのに、挨拶できなかったことが心配で眠れないゆちょんくんでした。
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