amour de l'ange 学園生活 身だしなみ1

キーーンコーーンカーーンコロン♪



1年生は少し早くで授業はおしまいです。



(せんせいーーさよならぁぁ)



(またあしたねぇ、せんせーーー)



「はいはい、みんな気をつけて帰るんですよ。

 寄り道はだめですよぉ。お友達と一緒にかえるように!!」



「校舎ははしってはだめです!!忘れ物ないですかぁ??」




ゆ 「じゅんすくんっ!かえろっ!( ^^) 」



じ 「ゆ・・ゆちょんくん(ー_ー)!! おともだちはいいの??まってるよぉ」



ゆ 「あ!まってて。」



じゅんすくん、忍び足で逃げ出し中ですよぉ。



ゆ 「みんなごめんね。今日はじゅんすくんにご用があるから明日一緒に帰るから」



(((わかったぁーー、じゃあしたまたねぇ。バイバイ)))



ゆ 「あれ??じゅんすくん??どこいったの??・・・・・

   あ!!!いたっ。。もうっ、追いかけなきゃ(ノ゚ο゚)ノ」



じゅんすくんはこっそり抜け出し校庭を横切っていました。

そうです。ゆちょんくんのかばんを持ってあげる約束も破ってまで逃げたのは

ゆちょんくんがしてくれるとういう、羽根のお手入れが嫌だったんです。



足の速さに自信のあるじゅんすくんはあっさり逃げ切れるとふんでいて

ルンルン顔で駆けていました。

もう頭の中はおやつのメニューとサッカーとゲームでいっぱい。



その時すごい勢いで何かが近づいてきました。

振り返ると????



じ 「うわぁぁぁ!なに?ええええ?うっそーん」



ゆ 「おまたせぇ。。もう、先に出るなんて意地悪だな。待っててよぉ

   そんなに早くかえりたかったの??ごめんね、、ささささっ。。早くおれんち行こうね」



じ 「ゆ。。ゆちょんくん?もう追いついたの?足はやいんだぁぁぁ(>_<)」



ゆちょんくんておとなしそうで体力なさそうなのに、駆け足早いんだぁ。ぼくより早いのか?

どーーしよ、逃げ場がないよぉ



ゆ 「ちいさいときからスポーツしてるから走るの速いよ。あと、テニスもできるしテコンドーも  

   黒帯だし、バスケも好き。スキーもスノボも出来るんだ。」



じ 「あ・・・・・・そうなんだぁ・・・・いやぁぁ・・・・まけたぁぁぁ」



すっかり落ち込んて下ばかり向いて歩いてるじゅんすくんと意気揚々と満面の笑みで

笑ってるゆちょんくん。

じゅんすくんのおうちまで来ました。



ゆ 「じゅんすくん、ママにおれんちに行くこと言ってきなよ。かばんも置いてきたら?

   おれここで待ってるから。」



じ 「あ、うん。だね。うん。。。じゃ。。」



(おかえり、じゅんす、、おやつたべる??がっこうどうだった??)



じ 「ママ?僕の顔変じゃない??熱とかないかな?具合悪いとか見えないかな?」



(は??いつもといっしょでしょ。熱??ないでしょ??何言ってんのよ)



ゆ 「じゅーーーーんすくーーーーん!はーーやーーくっ」



(あら?こんにちわ、ゆちょんくん。)



ゆ 「おばさん、こんにちわ。今からおれんちでじゅんすくんとあそんでもいいですか?

   羽根のお手入れ方法教えてあげるって約束したんだけど。。だめぇ???」



  でましたっ。必殺上目遣いおねだりポーズ。



(いいわよぉ。。ママはいいって言ってるのかな??もしよかったらこれ持って行って)

と言っておやつのシュークリームを持たせてくれました。



ゆ 「ありがとうございますぅ。あとでママと一緒にじゅんすくんおくってきますぅ」



(じゅんすやぁ。。はやくしなさい。じぶんのブラシ持って行きなさいよぉ)



じ 「いってきます。行きたくないけど行きたくないのに行かなきゃいけない?」





ゆ 「ただいまぁぁぁぁ。。ママ!!じゅんすくんとあそぶからジュースちょうーーだい。

   これ、じゅんすくんのママにもらったぁぁ。たべるぅぅ」



 (あら、まぁ?いらっしゃい、じゅんすくん。あがってあがって!!コーラがいい?)



じ 「オレンジジュースでおねがいします」





ゆちょんくんのおへやに入ったじゅんすくん。

すごく広いお部屋でベットもとっても大きい。

そしてじゅんすくんの部屋にはないものがドカーーーーンと鎮座してました。



じ 「これ??ゆちょんくんの?ママのじゃないの??」



じゅんすくんが指差したのは全身が映る姿見。

鏡の大きいやつです。

じゅんすくんのお部屋にはありません。

洗面所にあるのは知ってるけどこんなに大きいのは見たことなかったんですね。



ゆ 「これ??おれんだよ。これぐらい大きくないと羽根を広げた時全部うつらないじゃん!」



あ・・・・そう・・・なんだぁ・・・



ゆ 「ここにすわってよぉ。」って鏡の前に大きな椅子を持ってきたゆちょんくん。

おとなしくじゅんすくんは座りました。

するとゆちょんくんは引き出しから小さなバッグを持ってきて広げました。

中から出てきたの大小さまざまなくしやブラシ、オイルにタオル。

一番大きいブラシを持ってじゅんすくんの後ろに立ちました。



じ 「なに??痛くしないでね??って・・・うぎゃぁあぁぁぁぁぁ、いたーーーいひっぱらないでぇ」



ゆ 「ちょっとぉぉぉ、じっとしててよ。こんがらかってるからまずは、指でほどくからぁ<`ヘ´>」



指でほぐすこと30分。すっかり生気を抜かれた表情のじゅんすくん。

すっかり腕が疲れたゆちょんくん。

それもそのはず,絡み絡んだじゅんすくんの羽根は一筋縄ではいかず、中の羽根から外の羽根に

順番にほぐしていかないと、どんどん絡んでいくんです。

ゆちょんくんは1枚ごと羽根を取りわけて丁寧に丁寧に指でほぐしました。



ここで小休憩。

シュークリーム頬張ってジュースを飲んでお互いの顔を見て可笑しくなって笑いあいました。

なぜなら指でほぐした羽根があっちこっちに向かって跳ねてます。

おおよそ纏まりという言葉は存在しないようです。




さ!つぎはブラシですいていかないと。。

ブラシがすんだらくしですいて羽並みを揃えて

長さがまちまちなのは軽くカットして。。

ぶつぶつと順序を呟いてるゆちょんくん。

それを聞いてるじゅんすくんの顔は真っ青ですね。

既にもう疲れてるじゅんすくんは鏡に映る自分を見て大きなため息をつくのでした。



Continue


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